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2006年09月07日

タ行

長期保有のリスク分散
100万円で買ったファンドが70万に下落した場合、これ以上下がることを嫌って慌てて売ってしまう。ところが3年後に価格が上昇して、130万になったとする。下落したからといってすぐに売らず、長期に保有することはこのような損害を防ぐ可能性が高い。そもそも株式や投資信託は長期保有するべきものである。即時的に値が上がることを期待して短期の勝負をするのは「投資」ではなく「投機」という。これこそ1発買いのギャンブルである。FPとは無関係の別世界。

定期保険
一定期間だけ保障する保険。保険会社によっては定期というと10年定期のことを指すと思えるほどだが、本来は1年から長くは100歳まで存在する。定期保険の期間が到来すると、1時間でも過ぎれば全く保障が無くなるわけで非常に大切な要素であるが、現実にはこれがいかにもいい加減に決められていて、恐ろしい限りである。定期保険の中にも、保障額が毎年増額してゆく逓増定期保険や、反対に毎年下がってゆく逓減定期保険等もある。

転換
よく「下取り」といわれる保険の切り替え方。契約者にとってのメリットは私には理解不能。保障が不足している場合は不足分に新規加入すればよいし、多ければ削ればよい。車のカーステレオの音が出なくなった時に最新式のステレオが付いてますと言われて新車に買い換える変人は時々いたとしても、風呂釜が壊れて家を建て直す人はいない。転換はそんな行為である。転換という制度自体ではなくそれを利用する営業部隊の姿勢が大問題である。

投資先の分散
日本の株式と海外の株式に分散する。ベンチャー企業と安定企業に分散する。株式だけでなく社債や国債にも投資する。円とドルとに投資する、など性格の違う対象に振り分けて投資することで、全てが下落することのないようにする。その代わりすべてがよくなることも殆ど無い。

投資信託
多くの投資家から集めた資金で一つの基金を作りそれを専門家(ファンドマネージャー)が株式や公社債等で運用する。投資運用のプロを信じて託すから投資信託である。個別の株式投資との大きな違いは「分散投資」によるリスク分散ができる点である。いろいろな会社が色々なファンドを作って販売しているが、一般の証券会社ではなく投資信託専門の証券会社(数は少ない)に相談するのが良い。

特定疾病
ガン、脳卒中、心筋梗塞という3大成人病にかかった場合に入院の有無に拘わらず、一時金を支払う。脳卒中など退院後長期間リハビリに通う場合等は入院保険からの給付がなく有効。ただし、60日間影響を蒙る場合、との条件がつく。またこの保険の「がん」には上皮内ガンが含まれないものが殆ど。またこの保険も期間10年の定期特約である場合が多く、期間の設定は慎重に。

特約
生保の場合特約は曲者である。メインの保険に、ついでに付けておくと保障も充実するし割安で良い、というのが本来の特約だがどちらが主だか分からないものが多い。例えば95%が定期保険特約で5%が主契約の終身保険であっても、商品としては「定期付終身保険」となる。この結果、保障内容を完全に誤解している人が実は物凄く多い。また10種類以上もの特約がついているというテンコモリ保険も最近多い。沢山保障がついていて良い保険なのか中身が見えにくいだけの目くらまし保険なのか、判断が必要。

ドル・コスト平均法
株式等価格が変動する金融商品を、毎月1回等定期的に一定金額(例えば毎月1万円)ずつ買う投資手法。一定の金額で買うため、価格が安い時は相対的に買い付け数量が増え、反対に価格が高い時には相対的に買い付け数量が減る。たまり高いときには買い控え、安いときに多く買うことになり長期間継続すれば、結果的に平均的に購入単価が低くなる効果が期待できる。 投資の必須知識。

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投稿者 hikaru : 2006年09月07日 18:16

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