2006年09月07日
カ行
外資系
外資系は有利かという質問が多いが一括りにしてレッテルを貼るのは日本人の良くない癖である。当たり前だが外資系にも悪い奴がいるし、日本社にも良い人がいる。ただ外資系は歴史も浅く知名度が低いので、消費者の支持を得るために日本の保険販売の現状を分析し、旧来型の間違った売り方を否定するところから出発している。その結果、顧客の利益を優先して良い組み合わせを見つけようという姿勢が身についている。ただし、コンサルティングの姿勢や能力は個々人のレベルの問題であり外資系だから安心などということはない。
確定拠出型年金(日本版401K)
確定しているのは皆さんの支払い(拠出)であって、将来の受け取りは不確定である。一体どうしてこんなネーミングが許されたのだろう。従来の企業年金は概ね年5%以上の利率を保証していたが今その率で計算された年金を支払うと当然逆ザヤとなる。今後は一定の利率を保障するのではなく、各人の自己責任において変動金利の商品に投資してもらおう。その運用しだいでは充分な年金となることもあるだろう。そのへん自己責任でお願いします、というだけではあんまりだから一定の非課税枠等の優遇措置と、会社も負担するということでひとつ勘弁してもらいましょう、という企業年金。HP「保険の真相…国立FP事務所」内の財テク情報コーナーも参考にしてください。
カラ期間
公的年金は受給するために最低25年間の加入が必要で、これを受給資格期間といいます。公的年金制度はこれまで何度も制度改正が行われており、例えば昔、強制加入ではなかった時に加入していなかったために結果としてこの資格期間を満たせない人も存在するのでそのような人には過去の一定期間を加入していたとみなす特例を設けています。このうち期間計算には加えるが年金額の計算上は反省されない期間のことを俗に「カラ期間」と呼びます。
ガン保険
医療保険の対象である病気の内、ガンだけを対象としたもの。医療保険との大きな違いは?入院給付、手術給付の額が無制限、?診断時の一時金給付がる等。更新ごとに保険料が上がってゆく定期型か一生涯の保障を確保する終身型か、慎重に選ぶ必要がある。実際にガンに掛かった場合、健康保険の対象外である治療や健康食品等を利用する場合が多く、こうした費用は全て自己負担であり、集中治療室、個室への入院の可能性も高く、通常の医療保険では賄いきれない場合が多い。ガン保険は最低単位だけでも加入しておくべき。
共済年金
国家公務員、地方公務員、教員や農業者等が加入している組合を共済組合という。通常は健康保険、雇用保険、年金、労災保険が受け持つ範囲も包括している場合があります。この共済組合で受け持つ老齢、遺族、障害年金が共済年金です。
基礎年金
公的年金制度の土台の部分である国民年金から支払われる年金を○○基礎年金という。例えば遺族基礎年金、障害基礎年金、老齢基礎年金という具合。遺族基礎年金と遺族厚生年金を合わせて遺族年金、というように呼ぶ。自営業者はこの基礎年金のみが強制加入である。厚生年金の加入者にとっては基礎年金は1階建て部分ということになる。
キャピタルゲイン
株式や債券を買った価格より高く売ったときの差益。
公社債投信
国債や社債など主に債券で運用する投資信託。株式を組み入れることはできない。MMF、毎月募集の長期公社債投信などが代表例。長期公社債投信が通称として「公社債投信」と呼ばれることも多い
公的年金
国民年金、厚生年金、共済年金の総称。保険を掌る主体は国であり一定要件の全国民が加入していることになっているが、加入手続きをしていない人が数百万存在し、問題となっている。保険料を滞納すると国税徴収の例によって処罰されることになっており、いっそのこと税金にしてしまった方が余程明解で良いはずである。基礎年金を1階部分として2階部分は職業によって厚生年金の人と共済年金の人がいる。自営業者は通常1階建だが国民年金基金という追加年金の道がある。勿論自己負担。
高度障害給付金
被保険者が死亡した際に保険金を受け取るのは遺族である。しかし通常、被保険者が高度障害状態となった際に支払われる高度障害給付金の受取人は本人である。高度障害とは両手、または両足の機能喪失、両眼視力喪失や終身要介護状態となった場合などである。死亡時は収入減と同時にその人の生活費用も無くなるが、高度障害の場合は収入減と支出増(医療費用等)が同時に起きるわけで、経済的な側面で見ると死亡時よりも厳しいのが現実。見落とされがちな保険の大きな役割の一つである。
この記事に関連する記事の一覧
投稿者 hikaru : 2006年09月07日 18:21
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.kunitachi-friends.com/mt/mt-tb.cgi/104
 
